「チェアスキー」の構成部品にサスペンション(コイルバネ)やリンク機構が使われることから、トヨタ自動車のシャシー設計部を交えた共同開発が始まりました。
チェアスキーの時速100kmを超える滑りとサーキットにおける車両の挙動が似ていることから、トヨタGAZOOレーシングの脇阪選手も開発に参画。
そして、トヨタ自動車試作部の技術力を活かしてアルミ製「チェアスキー」の試作パーツを完成させます。
動画では試走の様子が収められており、これまで使用していたマシンに対して格段の性能向上が図られているようです。
トヨタ自動車のサポートを得た森井選手の「金メダル」獲得に向けた熱い戦いがまもなく繰り広げられようとしており、今後の展開が大いに注目されます。
(Avanti Yasunori・画像:TOYOTA、WOWOW、PARASAPO)
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日本財団パラリンピックサポートセンター
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