スズキ・ジムニー次期型にも、ワイドな「シエラ」が登場!?

いよいよ20年振りのフルモデルチェンジが迫るスズキの本格軽自動車オフローダー「ジムニー」次期型にも、車幅をワイドにした「シエラ」が設定される可能性が高いことが分かりました。

早速、流出写真をベースにしたCGを欧州から入手しました。ベースモデルの「ジムニー」同様、次期型には強度や耐久性に特化した最新版のラダーフレームを採用し、オフロード色を濃くしたボクシースタイルはまるで「ベイビーGクラス」と言えそうです。

CGでは、ワイドフェンダーやスキッドプレートを装着し、ボンネットにはパワーバルジが見て取れます。

新型「ジムニー」への搭載が予想されるパワートレインは、660cc直列3気筒ターボ+S-エネチャージ」マイルドハイブリッドで、駆動方式はローレンジ付きAWD、またはFRを選択可能になるようです。

一方「シエラ」には、1.3リットル直列4気筒NAデュアルジェットエンジンが予想されています。 これは熱効率を高めるため、スズキの様々な先進技術を結集したエンジンで、「スイフト」を始め「ソリオ」や「イグニス」にも搭載されているものです。

ワールドプレミアは「ジムニー」が2018年夏で、「シエラ」は2019年春にも期待されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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