三菱のロングセラー・ミニバン「デリカ D:5」次期型プロトタイプをカメラが捉えました。
「デリカ スペースギア」後継モデルとして、2007年に登場した「デリア D:5」現行型は、10年経った現在も愛され続けるロングセラー。捉えたプロトタイプは、車体前後にカモフラージュが施されていますが、現行モデルとは大きく異なる鋭く切れ上がるヘッドライト、大型フォグランプなど、三菱の次世代「ダイナミックシールド」が見て取れます。またコンパクトなコの字型テールライトも確認できます。
プラットフォームは自社オリジナルと見られ、ボディサイズは現行モデルとほぼ同じになるようです。駆動方式はFFから後輪に駆動力を配分する「電子制御4WD」を ベースにした「S-AWC」を採用し、オン・オフロードで高い走破性を実現すると噂されています。
パワートレインは、2リットルガソリンエンジン、及び2.2リットルグリーンディーゼルエンジンなどが予想されますが、注目は『アウトランダー』から流用されるPHEVシステム搭載モデルとなりそうです。
ワールドプレミアは2019年以降となりそうです。
(APOLLO)