ブガッティも参入か!? スーパーカーSUV時代到来の予感

世界のメジャーメーカーにおいて2019年からスーパーカーSUVの時代が予想されています。その発端はやはり2017年のランボルギーニ「ウルス」でした。

世界のスポーツカーメーカーに目を写すと、ポルシェには「カイエン」、マセラティには「レヴァンテ」、アルファロメオには「ステルヴィオ」などがあります。

さらに1月のデトロイトモーターショーでは、フェラーリCEOが同ブランド初となるSUVを2019年以降発売すると語っており、残るメジャーなスポーツカーメーカーはマクラーレンとブガッティなどが上げられます。

しかし、マクラーレンのチーフデザイナーは「将来SUVを発売することは絶対にない」とまでメディアに語っており、車業界ではブガッティに俄然注目が集まっています。

そんな状況を踏まえ、ロシアのCGアーティストAksyonov Nikita氏がブガッティの最新スーパーカー「シロン」をベースにCGを作成し、SNSで公開しました。

ブガッティ特有のグリル、L字デイタイムランニングライトを装備するシロン風ヘッドライト、バンパーにはワイドはエアダクトを備えています。リアはLEDストリップライト、大型ディフューザー、ツインエキゾーストパイプを装備し、驚くほど違和感はないと言えます。

ブガッティは、2009年にも4ドア『16Cガリビエール コンセプト』を発表しており、SUV開発に意欲的という情報もあるため実現の可能性は高いと言えるかも知れません。実現すれば、パワートレインは最高出力1200ps、W型16気筒クワッドターボクラスとなるでしょう。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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