【JAPANキャンピングカーショー2018】「NV350キャラバン リチウムイオンバッテリー搭載グランピングカー」が1000万円級で登場!?

同モデルは、日産がキャンピングビルダーにベース車を提供し、キャンピングカーとして発売するのは各ビルダーになります。「JAPANキャンピングカーショー」で、共同でブースを構えていたのが、日産キャンピングカーの日産ピーズフィールドクラフト。第1弾が同社から発売されるそうです。

日産ピーズフィールドクラフトにより初公開された市販仕様は、畑中一夫社長によると、今年の秋くらいまでには発売する予定とのことです。エアコンやLEDライト、IH調理器、電子レンジ&冷蔵庫、TVなどを備え「ディーゼルエンジン+4WD」という最高価格帯の仕様で1000万円くらいの価格になるそう。

バンコンで1000万円級と最上級クラスになりますが、ガソリン+2WDであればもっと価格は下がるそうで、キャンピングカーについて回る電池(電気)まわりの不安は、充電できる状態であれば解決できることになります。

なお、リチウムイオンバッテリーは、普通充電を使い6時間程度で満充電になるそうで、急速充電には対応しません。

(文/写真 塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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