レクサスの新型モデルか!? 怪しいスピンドルグリルの正体とは…

レクサスの象徴「スピンドルグリル」風カモフラージュで姿を見せた謎の開発車両をカメラが捉えました。

カメラマンによると、キャデラックのフラッグシップ・サルーンである「CT6」改良型プロトタイプのようです。フェイスリフトということですが、フルモデルチェンジ級のカモフラージュが見て取れます。

捉えた開発車両は、現行モデルの縦型ヘッドライトではなく、サイドに回り込む水平型ヘッドライトが見て取れます。またラジエーターグリルは下へ拡大され、2016年の「エスカーラ コンセプト」からインスピレーションを得た台形型デザインになるとレポートされています。

パワートレインは、2リットル直列4気筒エンジン、3.6リットルV型6気筒エンジン、最高出力404psを発揮する3リットルV型6気筒ビターボエンジン。また新たに加わる2リットル直列4気筒エンジンとブースト機能付きの電気モーターを組み合わせたPHEVエンジンは最高出力335psを発揮します。

ワールドプレミアは、2月のシカゴオートショーが有力です。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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