米クライスラー・ジープブランド最小クロスオーバーSUV『レネゲード』初のフェイスリフトとなる開発車両をキャッチしました。
「レネゲード」はフィアットと共同開発され、「500X」の兄弟車として2015年に発売されました。プラットフォームには「スモール ワイド4×4アーキテクチャー」を採用し、丸型ヘッドライトや7スロットグリルなどジープ伝統のデザインを継承するモデルです。
パワートレインは、現行モデルの1.4リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジン、及び2.4リットル自然吸気4気筒エンジンがキャリオーバーされると見られますが、最高出力アップの可能性もあるようです。
エクステリアは、丸型ヘッドライトはそのままにグリルやエアダクトデザインを一新する他、テールライトのグラフィックやリアバンパーもリフレッシュが予想されます。
カバーで覆われていますが、コックピットの一部の撮影にも成功しました。センタースタックが刷新されており、現行の6.5インチディスプレイが大型化されている模様です。またインフォテイメントシステムが大幅に向上されるとレポートされています。
ワールドプレミアは、2018年のLAショーが有力。日本導入は2020年と予想されています。
(APOLLO)