初スクープ! キャデラックの次世代高級サルーン「CT5」

キャデラックのCEOは、現在のセダンライアップの整理に乗り出しているようです。現行モデルの「ATS」や「CTS」にとって代わる次世代サルーン、「CT5」生産型プロトタイプを初めてカメラが捉えました。

初期開発車両ですが、ボディは生産型パーツが装備されているようです。フロントマスクは、『CT6』から意匠を継承する可能性もありますが、次世代モデルとして、これまでにないデザインの採用も予想されているようです。

プラットフォームは、GMグループの「Alpha」アーキテクチャを採用し、FRと4WDの両バージョンを提供します。パワートレインは、2リットル直列4気筒エンジン、3.6リットルV型6気筒エンジン、ハイエンドには6.2リットルV型8気筒エンジンが予想されています。また直列4気筒+電気モーターのプラグインハイブリッドモデルも投入される可能性が噂されています。

ワールドプレミアは、2018年秋以降と見られ、GMの米ミシガン「ランシング・グランドリバー工場」で2019年後半から生産されます。そして同年終わりには販売がスターする予定です。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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