フォルクスワーゲンがリリースしている電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHEV)は、2018年1月26日時点でe-ゴルフ、ゴルフGTE、パサートGTE、パサートGTEヴァリアントの合計4車種。1月26日、これら4モデル向けの専用充電ステーション検索アプリ「EasyEV」をアユダンテと共同開発し、運用を開始したと発表しました。
現時点で上記4モデルを発売しているフォルクスワーゲン。充電ステーション検索については、車載のフォルクスワーゲン純正ナビゲーション付インフォテイメントシステム「Discover Pro(ディスカバープロ)」に内蔵されたテレマティクス機能の「Car-Net(カーネット)」の「Guide & Inform(ガイドアンドインフォーム)」でも行えます。私もe-ゴルフで検索したことがあります。
今回導入された「EasyEV」では、手持ちのスマートフォンやタブレット端末(Android、iOSに対応)を使うことで、車内でも車外からでも最新データが反映された充電ステーションの検索が可能。
さらに、モデル名や年式による絞込検索が可能で、愛車にマッチした情報を専用アプリの地図上に表示できます。「EasyEV」は、フォルクスワーゲンのEV、PHEVオーナーの利便性を高めるのに一役買ってくれそうです。
(塚田勝弘)