コックピットも初公開!トヨタ・オーリス後継モデル、詳細スクープ写真

トヨタのCセグメントハッチバック『オーリス』後継モデルが、初のウィンターテストに姿を見せました。これまでで最も開発車両に接近、鮮明に捉えただけでなく、新型のコックピットをカメラが初めて捉えました。

次期型では、トヨタ新世代プラットフォーム「TNGA」を採用します。ホイールベースを延長し、居住空間の向上を図っているほか、リアクォーターガラスを廃止してCピラーを寝かせ、スポーティなデザインが採用されているのも特徴です。

さらに、この最新プロトタイプでは、3眼フルLEDヘッドライトやテールライトの一部が確認できます。初めて撮影に成功したコックピット・センターには、手が楽に届くよう角度を付け、直感的操作で行えるようにスイッチ類を配置してあります。メーター内には高精細の大型7インチカラー液晶画面を搭載しているはずです。シフトノブは現行モデルより下部へ移動し、大型化されているのも見受けれます。

パワートレインは、『C-HR』と共有する1.2リットル直列4気筒ターボエンジン、1.8リットル直列4気筒+モーターのハイブリッドが予想されています。頂点には、最高出力260psを発揮する「GT」モデルの噂もあるようです。

魅力満載となる次期型のワールドプレミアは、2018年秋以降が有力です。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる