【オートモーティブワールド2018】自動運転、電動化の最新技術が一堂に!

国内外の自動車関連企業が先端技術を一堂に出展する「第10回オートモーティブワールド」が、1月17日(水)~19日(金)にかけて東京ビッグサイトで開催されました。

「自動運転」や「電動化」、「コネクティッドカー」、「軽量化」など自動車業界における最新技術を持つ約1,100社が集結する世界最大の展示会で、各国の自動車メーカーや自動車部品メーカーも新技術の導入などを目的に会場を訪れる一大イベントとなっています。

トヨタ自動車、マツダ、ホンダなど大手自動車メーカーの技術キーマンによる講演会が行なわれるとともに、自動運転やコネクティッドカーなどの旬のトピックをテーマにした技術セミナーが100講演以上開催されるなど、最新の自動車関連技術を把握するのにうって付けの場とも言えそうです。

今回、新たに「自動運転EXPO」が加わったことから、筆者が訪問した19日も展示会は大盛況で、各社が出展しているブースの前には黒山の人だかりが出来ており、3日間の会期で約4万人の来場者を見込んでいるとのことでした。

既に来年の開催スケジュール(2019年1月16日 ~18日)も発表されており、展示会への出展社数/来場者数も年々増大しており、出展テーマへの関心度の高さを物語っているようです。

(写真・文:Avanti Yasunori

【関連リンク】

第10回オートモーティブワールド
http://www.automotiveworld.jp/lp/

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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