ファイナリストまであと一歩? 2018年注目のレースクイーン厳選5名【GOODRIDE日本レースクイーン大賞2017】

現在、2018年1月5日までの期間でファイナリスト投票が行われているGOODRIDE日本レースクイーン大賞2017

その戦いは、外から見ている我々からは想像もできないほど過酷だといわれています。ファイナリストに残った20名はそれだけで大きな栄誉といえますが、惜しくもファイナリストに残ることが出来なかったレースクイーンの方々も含め、実際のその差はほとんど僅差と言っても過言ではないでしょう。

そこで今回は、惜しくも僅差でファイナリストに残ることができなかったレースクイーン、clicccarが注目したレースクイーンの方々を紹介したいと思います。

日向ゆきさんはスーパー耐久のST-Xクラス、つまりFIA GT3を使ったクラスでY’s distraction Galとして活躍していました。GOODRIDE日本レースクイーン大賞2017のノミネートレースクイーンのほとんどがSUPER GTを軸に活動している中、日向ゆきさんはスーパー耐久だけで中間発表のベスト50に入るなどの人気を得ています。

また、日向ゆきさんはスーパー耐久 プロモーションガールとして公式ネット放送やスタート前のセレモニーなどでも活躍。スーパー耐久では無くてはならない存在としてシリーズを彩っていました。

日向ゆきさんとは逆に3つのカテゴリーで活躍していたのが陽菜みなみさん。SUPER GTとスーパーフォーミュラーではITOCHU ENEX IMPUL LADYとして活躍。そしてスーパー耐久ではST-3クラスのOKABE JIDOSHA クラッシュギャルズとしても活躍していました。

陽菜みなみさんは今年、2017年のレースクイーンデビューで日本レースクイーン大賞新人部門にもエントリー。このときはファイナリスト10名には残ることが出来ませんでしたが、そこからGOODRIDE日本レースクイーン大賞2017では中間発表のベスト50に入ってくるという目覚しい成長を見せてくれました。

モータースポーツカテゴリーに多く参加するという意味では宮瀬七海さんも3カテゴリーで活躍していました。SUPER GTではapr HYBRID Victoria、そしてスーパー耐久とD1グランプリではDIXECEL GIRLSとして活躍。

特にスーパー耐久ではST-2クラスの新菱オートをメインにDIXECELサポートチームのほとんどで活躍する姿に、スポーツカーが大好きと言ってしまうだけのことはある、と感心してしまいます。

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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