年末年始の東京−大阪間渋滞は中日本高速道路の「スイスイレーダー」で予測

中日本高速道路 名古屋支社が、日々刻々変化する渋滞を予測、Web上で表示する「渋滞スイスイレーダー」を開設、年末年始版(12/28‐2018/1/8)の運用を開始しました。

東名/名神/東名阪道(東京‐大阪間)を対象に、地図上で渋滞20km以上を赤色、20km未満を黄色で表示。再生ボタンをクリックすると、1時間毎の渋滞変化が判るとともに、特定日時の渋滞予測も表示可能。

同システムは降雨量などの予想を示す気象庁の「レーダー・ナウキャスト」を意識して開発したそうです。

中日本高速道路の川島陽子さんによれば「通行する時間帯をずらせば渋滞を回避できる場合もあるので、ドライブ前に確認してほしい」と言います。

尚、東海地方の主な渋滞ピークは、12月29日の名神高速道路下りで愛知県一宮市の尾西バス停付近、上りが1月3‐4日の一宮IC付近。また、東名阪自動車道は鈴鹿IC付近で下りが12月29‐30日、上りが1月2‐4日となっています。

「渋滞スイスイレーダー」にはスマホ版も用意されており、ガソリンの節約や時間の有効活用の観点からも、こうした渋滞予測ツールを大いに活用したいものです。

Avanti Yasunori・画像:中日本高速道路)

【関連リンク】

中日本高速道路「渋滞スイスイレーダー」
http://suisui-radar.jp/radar/

この記事の著者

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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