【新車】ダイハツ・タントが一部改良で「パノラマモニター」を採用。特別仕様車も追加設定

現行モデルは、2013年10月に発売された3代目で、2016年11月に実施された一部改良では、衝突回避支援システム「スマートアシストⅢ」がダイハツとして初めて採用されています。

今回の一部改良では、タント、タントスローパー、タントウェルカムシートに共通の装備として、計4つのカメラで車両の前後左右を映すことで、クルマを真上から見ているような映像をナビ画面に映し出す「パノラマモニター」が採用されています。

また、タントには特別仕様車の「タント X“リミテッド SAⅢ”」、「タント カスタム X“トップエディションリミテッド SAⅢ”」を新たに追加。両側パワースライドドアやパノラマモニター、LED ヘッドランプが装備されています。

価格帯は、タントが1,220,400円〜1,873,800円。特別仕様車の「タント X“リミテッド SAⅢ”」は、2WDが1,485,000円、4WDが1,609,200円。「タント カスタム X“トップエディションリミテッド SAⅢ”」の価格は、2WDが1,684,800円、4WDが1,809,000円です。

(塚田勝弘)

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この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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