世界的にSUVが人気を博すなか、トヨタ自動車が米国で開幕したロサンゼルスオートショー17で「レクサス RX」のロングバージョン(RX350L)を発表しました。
「レクサス RX」はレクサスブランドの中核モデルで、1998年のデビュー以来、ラグジュアリーSUV市場において世界的に好評を得ています。
今回同社が発表したロングバージョンは、「RX」が持つ流麗で堂々としたエクステリアの印象はそのままに、全長を110mm拡大したほか、電動格納式のサードシートを採用、3列シートとすることで居住性・快適性を向上させています。
トヨタ自動車九州(福岡県宮若市)で生産。日本向けには本年12月に7人乗り仕様のRX450hL(AWD)を導入予定で、北米仕様のスペックは全長:5,000mm、全幅:1,895mm、W/B:2,790mmとなっています。
(Avanti Yasunori・画像:TOYOTA)