【新車】定番の限定モデル4WDの「Fiat Panda 4×4」が100台限定で登場

フィアットの「Panda(パンダ)」は、フィアット500をベースに(ホイールベースはともに2300mm)、全高を高めて、前・後席ともにアップライトに座らせることで、500ベースとは思えないほど高い空間効率を実現しています。

通常はFFモデルのみですが、限定車で4WDが設定されるのもフィアット・パンダの特徴で、2017年11月18日から100台限定で販売されます。

定期的に設定される4WDモデルは、MTとの組み合わせで、今回の「Fiat Panda 4×4」も例に漏れず、トランスミッションは6MT。なお、エンジンは「ツインエア」こと、875ccの直列2気筒ターボです。

4WDシステムには、ELD(電子式ディファレンシャルロック)が採用され、高い悪路走破性を確保。さらに、標準グレードの「Easy」に比べて全高が65mmアップされています。

冒険心を演出するスキッドプレート付の専用バンパーと「タスカン・グリーン」のボディカラーを採用。さらに、「Easy」に比べてより濃いグレーを採用した専用15インチアロイホイールも個性を際立たせています。

インテリアについては、チタングレーの専用インパネのほか、ダークグレーとグリーンを組み合わせたバイカラーのシートにより、「Panda4×4」ならではの世界観を演出。「Fiat Panda 4×4」の価格は2,516,400円です。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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