美女もブースも!カルソニックカンセイは透明感たっぷり【東京モーターショー2017】

10年ぶりの東京モーターショー出展が話題のカルソニックカンセイ。「くるまの中から[世界]を変えてゆく」をテーマに、透明感と光がいっぱいのブース作りがなされています。

■カルソニックカンセイのクールビューティー

そんなカルソニックカンセイブースで出会ったのは、凛としたクールビューティー。美しい黒髪と涼しい目元が印象的な「京極リニカ」さん。

プラネタリウムに行ったり、星を見たりするのが趣味という彼女に、ブースのおすすめポイントを聞きました。

「AR体験がとっても楽しいですよ!」

未来のSmart Mobility Lifeが表現された新作モックアップ「Human-Max VISION」に向けて「ミライ スコープ」をかざすと、未来のクルマ生活を疑似体験できるというもの。自動運転や、空調の調節、森林浴など、幾つかのシーンを楽しむことができます。

「個人的に好きなのは、クルマとの対話のシーンです。AIなのに、セリフがなんだかユーモラスで人間的。以前乗せた友達のことを覚えていてくれたりするんですよ! こんな世界になったら楽しいですね」

さらにブースには、もうちょっと身近な「少し未来」のコクピットを座って体験できるコーナーや、すでに商品化された「今」の技術、そしてモータースポーツへの取り組み、来年80周年を迎えるカルソニックカンセイのヘリテージまで。大きな時の流れの中で自動車の行く先を眺めるように楽しめるのが印象的でした!

美しいブース演出と、美しいリニカさん。まばゆい未来を感じられるカルソニックカンセイブース、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

(文:くぼきひろこ/写真:ダン・アオキ)

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ダン・アオキ 近影

ダン・アオキ

15年ほど勤めた出版社でリストラに遭い、2010年から強制的にフリーランスに。自ら企画し編集もこなすフォトグラファーとして、女性誌『GOLD』、モノ雑誌『Best Gear』、カメラ誌『デジキャパ!』などに寄稿していましたが、いずれも休刊。
諸行無常の響きあり。主に「女性と車」をテーマにした写真を手がけ、『clicccar』では「注目モデルでドライブデート」の撮影をさせていただいております。感謝。
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