日産・リーフに徹底対抗!? 航続距離500km狙うヒュンダイ「コナEV」の充電シーンを激写

2017年6月に発表された韓国・ヒュンダイのクロスオーバーSUV『コナ』のEVモデル開発車両の充電シーンを初スクープしました。日産『ジューク』やトヨタ『C-HR』などをライバルとするコナがEVとなり、グローバル市場に参戦します。

『コナEV』(仮称)は、エントリーモデルに39.2kwh、トップモデルに64.2kwhの2種の異なるバッテリーパックを搭載、最大航続距離は日産『リーフ』新型の400kmを超える310マイル(約500km)を目標にしているといいます。

エクステリアはフロントグリルに充電器ポートを装備し、エキゾーストパイプを持たないこと以外はガソリンモデルとほぼ同様のデザインになりそうで、ボディサイズも全長4165mm、全幅1800mm、全高1550mmと同じとレポートされています。

ハイテク面では、速度、ナビゲーションなどの情報表示を可能にする、クラス最高精度のへッドアップディスプレイ(HUD)を装備し、Apple CarplayやAndroid Autoに対応するプレミアム・インフォテイメントシステムを搭載します。

「コナEV」ワールドプレミアは、2018年ジュネーブモーターショーが有力です。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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