2017年11月中旬から発売される新製品の「DRV-830」、「DRV-W630」、「DRV-630」は、ナビ連動型ドライブレコーダー(もちろん、ケンウッド製ナビと連動させなくても使用できます)で、フルハイビジョンの約1.8倍の解像度を誇るWQHDを実現。水平132°、垂直70°、体格144°の広視野角レンズを搭載し、広範囲に記録します。
ドライブレコーダーは、まさにピンキリですが、こちらのモデルは「装着するならイイモノを!」というニーズに応えるハイエンドモデル。昼夜、トンネルの出入り口など状況を問わず高画質を記録できるのが特徴で、長時間録画、駐車監視録画などのほか、前方衝突警告、車線逸脱警報、発進遅れ警告など数多くの機能が用意されています。
価格はオープンですが、「DRV-830」と「DRV-W630」が2万9000円前後、「DRV-630」が2万5000円前後の店頭予想価格となっています。
さらにケンウッドのナビ連動型では、フロント用の「DRV-N530」、リヤ用の「DRV-R530」も今年10月中旬から発売されます。こちらは前後に装着が可能でダブル録画、シンクロ再生が可能。
リヤ用の「DRV-R530」は、リヤビューカメラの補助用として後方確認の視界確認補助としても使用できます。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は「DRV-N530」が2万2000円前後、「DRV-R530」が2万7000円前後。
ドライブレコーダーを証拠にせざるを得ないような状況には遭遇したくありませんが、万一に備えて導入を考えてもいいかもしれません。
(塚田勝弘)