トヨタ自動車の9月度米国販売、SUV系が好調の中で新型カムリも健闘!

車型別では、セダン系の累計販売台数が9.2万台(同‐0.5%)なのに対してSUV・ピックアップ系が13.4万台(同+28.5%)と大きく伸びており、好調ぶりが顕著化しているようです。

車種別ではプリウス(前年同月比‐25.6%)やアバロン(同‐32.6%)の販売減が目立つものの、ヤリス(同+116.8%)やカムリ(同+13.1%)の販売が伸びており、SUV・ピックアップ系ではRAV4、ハイランダー、4ランナー、タコマ、タンドラなどの販売が大きく伸びているのが特徴となっています。

Avanti Yasunori・画像:TOYOTA)

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この記事の著者

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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