【東京モーターショー2017】新型トヨタ・センチュリーは2018年年央に発売、手作業も多様で作られる!!

かつての関東自動車工業、現トヨタ自動車東日本が生産を担当しているセンチュリーは、トヨタのラインナップの中にあっても別物感が漂うのは、あのトヨタが多くの工程に手作業を採り入れるとか、V12気筒エンジンを搭載しているとか、皇室御用達の御料車であるとか、いくつも理由はありそうです。

しかし、2018年年央に発売予定とアナウンスされた新型センチュリーは、ついにV12気筒エンジンに終止符が打たれ、5.0L V8のハイブリッドにシリンダーレス、ダウンサイジング化されます。

3代目の新型センチュリーは、エンジンだけでなく、外観イメージも大きく変わっています。センチュリーらしく、「匠の技」や「高品質のモノづくり」を伝承しながらも、市場ニーズの高い環境性能や搭乗者の快適性を追求したパッケージの実現。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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