電動スクーター+シェアリングの新形態。台湾の「Gogoro」が石垣島からサービスをスタート

以前ご紹介した、台湾で大人気の電動スクーター「Gogoro」がついに日本にも上陸です!

遠い未来の話かと思っていましたが、まさかの年内に石垣島からスタートします。MotoBeは記者会見に招待してもらい、詳細を聞いてきました!

Gogoroは、スクーター大国の台湾で6年前にスタートしたメーカー。台湾では日本とは比べ物にならないくらい、バイクが足として活用されています。

Gogoroの凄いところはバッテリーが充電式ではなく、シェアできるタイプなんです。

Goステーションと呼ばれるバッテリーを完備するスポットでバッテリーを積み替えることでいくらでも走行可能。しかも約6秒で出来てしまうという超ハイテク技術。バイクはバッテリーを2つ搭載し、航続距離は100km。

Goステーションはガソリンスタンド的なもの。

台湾では1km圏内に一つあるレベルで、ガソスタより数があります(コンビニにもある)。定額料金を支払って使う、というスマホみたいな料金形態となっています。