日産が新型「リーフ」の生産をスタート、発表後10日間で4,000台超を受注!

新型では内外装を一新するとともに、アクセルペダルを緩めると自動的にブレーキが作動する仕組みを採用しており、高速道路上での同一車線自動運転機能や、ボタン一つで自動的に駐車が行える機能も搭載。

10月2日の国内発売を前に、既に発表から10日ほどで4,000台を超える受注が入っているそうで、発売までに受注台数がさらに伸び続ける勢いです。

ルノー・日産・三菱自アライアンスでは、共通プラットフォーム導入を推進。2022年までにバッテリーコストを約3割削減、航続距離を600kmに拡大。電動車の販売比率を約3割にまで引き上げる計画で、日産「リーフ」は今後もその中心的な役割を担うことになりそうです。

Avanti Yasunori・画像:日産自動車)

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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