高精度な自動運転技術を搭載か!? アストンマーティン ヴァンテージ次期型、ディテール見えた

アストンマーティンの2ドアクーペ『ヴァンテージ』次期型プロトタイプを捉えました。

これまでのミュールボディから一転、「DB11」譲りの大型クラムシェルフード、ワイドなエアインテーク、薄型ヘッドライト&テールライト、「ヴァンキッシュS」を彷彿させるアグレッシブなディフューザーなどのスポーティなルックスが露わになり、そのエクステリアは映画007「スペクター」に登場した『DB10』を彷彿させます。

この開発車両で注目はルーフの怪しげなレーダーです。次期型では、高精度な自動運転技術の搭載が予想され、その開発車両の可能性が高いようです。

パワートレインは、AMG製4リットルV型8気筒エンジンを搭載し、最高出力は500ps以上、0-100km/h加速3.9秒、最高速度は306km/h以上のパフォーマンスが噂されています。また、「DB11」に搭載されている5.2リットルV型12気筒ツインターボエンジンを搭載するモデルもラインナップされる可能性が高いほか、ハイブリッドモデルも期待されます。

ワールドプレミアは2017年内になりそうですが、V12モデルは2018年になりそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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