プジョーの新型最小クロスオーバーSUV「1008」開発車両を初スクープ!

かねてから噂のあった、プジョーの新型クロスオーバーSUV『1008』のプロトタイプをカメラが初めて捉えました。

『2008』、『3008』や『5008』などのクロスオーバーシリーズ最新モデルで、『108』をベースにしたプジョー史上最小のクロスオーバーSUVとなります。

捉えた開発車両は「208」の車高をアップし、フェンダーがワイドにされたテストミュールの段階です。レポートによれば、全長3780mm、全幅1700mm、全高は1490mmのボディサイズで、「108」とは差別化したオフロードらしさを全面に出したワイルドなフロントエンドになると予想しています。

パワートレインは、1.2リットル及び1.5リットル直列3気筒ピュアテックターボエンジンの搭載が見込まれています。ワールドプレミアは、2018年秋以降となるでしょう。

日本市場への導入となれば、ライバルはメルセデス『GLA』、BMW『X1』より小さい、MINI『クロスオーバー』やアウディ『Q2』クラスになりそうです。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる