e-POWER搭載で燃費も加速もトヨタC-HRを超える!日産・ジューク次期型の予想CG

日産の人気コンパクト・クロスオーバーSUV『ジューク』次期型に関する情報を入手、その情報を元に予想CGを作成しました。現在では、北米や欧州でも人気車種となっているジュークは、次期型でどんな進化を見せるのでしょうか。

現行モデルである初代ジューク日本仕様は、世界初デュアルインジェクター採用の1.5リットル直列4気筒エンジンを搭載。その後、新開発の1.6リットル直列4気筒直噴ターボエンジン搭載モデルがラインナップされました。

次期型では1.2リットル直列3気筒ダウンサイジングターボエンジンに電気モーターを組み合わせたe-POWERハイブリッドの搭載が予想され、燃費は31km/L~33km/LとC-HRの30km/L以上を実現しそうです。またC-HRより軽い1200kg~1300kg程度に軽量化されることにより、高い加速力も期待されます。

エクステリアのベースとなるのは、2015年東京モーターショーで注目を集めた『グリップスコンセプト』です。プラットフォームには軽量&剛性に優れている「CFM」が採用されると噂されます。

制作したCGは、全体的に従来の曲面から直線的なシルエットにし、細部も大胆かつ無骨なデザインに。ルーフは現行モデルよりかなりクーペシルエットにし、男っぽいスポーテイさを演出しました。またVモーショングリルに存在感を持たせ、押出の強いフロントエンドにデザインしています。

次期型を示唆するコンセプトモデルが、東京モーターショーに出展される可能性があるようです。

(APOLLO)

 

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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