【フランクフルトモーターショー2017】新型スズキ・スイフトスポーツが世界初公開

以前お伝えしたように、9月12日のプレスデーを皮切りに24日まで開催されている「フランクフルトモーターショー2017」において、待望のスイフトスポーツが世界初公開されました。

なお、日本での発売開始は9月13日。9月12日に同モーターショーで行われたプレスブリーフィングにおいて、鈴木俊宏社長は「新型スイフトスポーツは、ホットハッチとしてこれまでの同シリーズの中で最もアグレッシブな進化を遂げながら、誰もがスポーツドライビングを楽しむことができるモデルに仕上がった。走りの楽しさをぜひ体感していただきたい」とコメントしています。

ご存じのとおり、スイフトスポーツは、スイフトをベースにスポーツハッチとして仕上げられ、2005年に発売されています。日本はもちろん、コンパクトスポーツモデルの本場である欧州を中心とした海外市場でも走りが高く評価されているそうで、スズキのスポーティなイメージを牽引してきたモデル。なお、欧州での新型スイフトスポーツの発売は2018年春の予定とされています。

そのほか、四輪車ではスイフト、SX4 S-CROSS、イグニス、ビターラなど全7モデルを出展し、二輪車はGSX-R1000R、船外機のDF350Aが展示されています。※写真には日本仕様を含みます。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる