新型の4.7インチと5.5インチのRetina HDディスプレイはTrue Toneテクノロジーが加わったことで、ディスプレイのホワイトバランスを周囲の光に合わせ、より自然で、まるで紙を見ているような視覚が得られるそうです。
また、再設計されたステレオスピーカーにより音質も向上。これまでより最大25%大音量化され、より深みのある低音を出すことで、より豊かな音で音楽、動画を再生し、スピーカーフォン通話が可能。
気になる発売時期と価格は、日本を含む世界25以上の国および地域で9月15日(金)から予約受付を開始し、店頭での販売は9月22日(金)から始めるとしています。
iPhone 8とiPhone 8 Plusのラインナップは、スペースグレイ、シルバー、新しく仕上げられたというゴールドで、容量はこれまでより多い64GBと256GBが用意されています。価格は78,800円から(価格は事業者により異なることがあります)。
また、2018年発売予定のワイヤレス充電アクセサリ「AirPower」のプレビューも行われています。
同デバイスはゆったりとしたアクティブ充電領域を備えていて、iPhone 8/iPhone 8 Plus、iPhone Xのユーザーは、Apple Watch Series 3、新しいAirPods用のワイヤレス充電ケース(別売)などを含む最大3台のデバイスを同時に充電することができるそう。
この「AirPower」は、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X、Apple Watch Series 3、そして12月にAirPods用として69ドルで発売予定としている新しいワイヤレス充電ケースに対応。
ほかにも、Appleのデザインによるアクセサリとして、様々なカラーのレザーおよびシリコン製ケース(価格は4,800円から)や、各色のメタル仕上げのLightning Dock(5,200円)も用意されます。
(塚田勝弘)