スズキ・シアズ改良型、軽量化&プラミアム感アップでホンダ・シティに挑む

スズキがインド、中国で販売するCセグメント・セダン『シアズ』(中国ではアリビオ)の改良型プロトタイプをキャッチしました。

シアズは2013年の上海モーターショーで『オーセンティック』の車名で初公開され、その後2014年2月のデリーモーターショーで「シアズ」と車名を改め、ワールドプレミアされました。

インド市場で発売されてからは、1年10ヶ月で10万台を突破する人気車種となっていますが、販売台数トップをいくホンダ『シティ』の牙城は崩せていないません。

そのテコ入れとして、2017年内に改良型が投入されます。主な改良点はフロントバンパー、及びリアバンパー、ヘッドライトやテールライトのグラフィックとなり、よりプレミアム感を高めたデザインとなるほか、大幅な軽量化により、1000kg以下になるといいます。

パワートレインは、1.4リットル直列4気筒DOHCガソリンエンジンを始め、1.3リットル直列4気筒ディーゼル、スマートハイブリッドなどがキャリオーバーされることが予想されますが、燃費の向上する可能性があるとレポートされています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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