何かと持ち物が増える「ラーツー」、工夫すれば意外とスマートに楽しめる!?

ラーツーをするための、できるだけ軽量コンパクトな荷物が準備できたら、お気に入りの景色へ向かいましょう。

筆者がいつも走っている、美しいブナ林の道を抜け、

青空がキレイな山岳のワインディングを走り、

静かな湖畔の、お気に入りの休憩スポットに到着。ここを昼飯地とする!

コンロにガスを設置し、コッヘルに水筒の水を入れて、着火。ハイパワーなので、ものの3分ほどでお湯が沸きます。

風が強い日は火が弱まりやすいので「ウインドスクリーン」などを追加で持っていくと良いでしょう。

出来上がったラーメンを、目の前の湖を眺めながら食べます。

いつも「とりあえず」で食べていたはずのカップ麺なのに、自然の中で食べると、どんな飯よりも美味く感じます!

食後には、腹ごなしに湖畔を歩いて散策してみたり。時々、ボーっとしてみたり。あぁ、なんて贅沢で自由なツーリング。実にスマートだ……。

「ラーツー」といえば「持ち物が増える」と毛嫌いしていた人でも、今回くらいの荷物で楽しめるとわかれば、チャレンジしてみたくなりませんか?

気ままなツーリング先で、いちいち昼飯の店を探して並んだりするのも面倒だし、かといってコンビニ飯も飽きた。そんな人にはぜひ「スマートラーツー」がおススメです。自由なツーリングがもっと自由になりますよ!

(ライター:張山 和希/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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