2011年12月に発売された初代ホンダN-BOXは、Nシリーズ第1弾として登場。2017年上半期でも軽自動車販売で3年連続のトップに立ち、モデル末期に入った今年でも前年累計比で約110〜130%と売れまくっていました。
モデューロ仕様ではない通常のカタログモデルでもついに200万円台の大台を突破した新型ホンダN-BOX。一番高い2,080,080円は、フリードのガソリン仕様である「フリードG・ホンダ センシング」の210万円と車両価格では大差ありません。
そうなると、それだけの価値があるか気になるところ。外観はキープコンセプトなのは間違いありませんが、全車標準化されるLEDヘッドライトをはじめ、ルーフサイドの溶接にルーフレーザーブレーズを採用するなど、細部にまで高い質感を追求。