韓国製ハッチバック、恐るべし…1リットル直3エンジンを搭載したキア・シード次期型、ニュルで披露

韓国キアの5ドアハッチバック『シード』次期型プロトタイプがニュルブルクリンク北コースで行った高速テストの模様をビデオが捉えました。

韓国車プロトタイプ特有のパネルで固めたフル擬装のためデザインの詳細は不明ですが、ニュルで見せたその走りは脅威です。

この次期型プロトタイプには、「GTライン」から流用される1リットル直列3気筒エンジンが搭載されていると見られていますが、抜群の加速力、スムーズな7速DCT、コーナー突入時の機敏なハンドリングなど、コンパクトハッチとして世界トップレベルの走りを見せるようです。

室内にはロールケージが見られますが、その本気度には脱帽させられます。ワールドプレミアは2017年内が予想されています。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる