ジュネーブモーターショー16でワールドプレミアされたアルファロメオのスポーツセダン「ジュリア」。
同車は1962年に誕生、15年間に渡って生産されたアルファロメオの名車で、小型軽量な車体にスポーティなDOHCエンジンを搭載した高性能セダンとして人気を博していました。
その後、約40年の時が流れ、ジュネーブモーターショーで生粋のスポーツセダンを目指して開発された新生「ジュリア」が登場。4WDの「クアドリフォリオ」を頂点に、「スーパー」、ベースモデルの「ジュリア」の3グレードがワールドプレミアされています。
「スーパー」、「ジュリア」グレードはFR仕様となっており、8速ATを採用。
オールアルミ製の2.0L直4ツインスクロール・ターボエンジンを搭載しており、燃費、排出ガス性能を向上させるマルチエア技術を採用。最高出力200ps/5,000rpm、最大トルク33.7kgm/1,750rpmを発生します。