「美し過ぎるセダン」アルファロメオの新生ジュリア、9月6日に日本デビュー!

ジュネーブモーターショー16でワールドプレミアされたアルファロメオのスポーツセダン「ジュリア」。

同車は1962年に誕生、15年間に渡って生産されたアルファロメオの名車で、小型軽量な車体にスポーティなDOHCエンジンを搭載した高性能セダンとして人気を博していました。

その後、約40年の時が流れ、ジュネーブモーターショーで生粋のスポーツセダンを目指して開発された新生「ジュリア」が登場。4WDの「クアドリフォリオ」を頂点に、「スーパー」、ベースモデルの「ジュリア」の3グレードがワールドプレミアされています。

「スーパー」、「ジュリア」グレードはFR仕様となっており、8速ATを採用。

オールアルミ製の2.0L直4ツインスクロール・ターボエンジンを搭載しており、燃費、排出ガス性能を向上させるマルチエア技術を採用。最高出力200ps/5,000rpm、最大トルク33.7kgm/1,750rpmを発生します。

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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