2017年8月9日、メルセデス・ベンツの顔といえる新型Sクラスが発表されました。報道陣を目隠しして連れて行った会場にはメルセデス・ベンツの全モデルを従えて登場するという力の入った演出で、いかにSクラスが特別なモデルなのかが分かります。
見どころは満載です。自動運転に向けて大きな一歩を踏み出したという安全・ドライバーエイド関連では、レーダーセンサーやステレオカメラ、 超音波センサーを搭載。Eクラスを上回る機能が用意されています。
これらは自車周辺を常に監視する複合的なセンサーシステムになっていて、先行車両や対向車、横切る車両や後方車両、歩行者などを検出すると車両が状況を判断。アクセルとブレーキ、 ステアリングをアシストすることでドライバーの負担を軽減し、安全性と快適性を向上するとしています。