トヨタとマツダの資本提携で、ついにマツダの「アノ車」がフルモデルチェンジ!?

というわけで、トヨタとの提携が生み出すマツダの新型車はコレ!

ファミリアバン!やっぱり期待通り身近なクルマでしたね。写真を見て「これは日産ADバンでは?」と思ったアナタ。違いますよ。ちゃーんとマツダのエンブレムが付いているでしょ?

とぃっても実は日産製で、ADバンのOEMモデルなんですけどね。10年前に発売されてマツダの屋台骨を支えてきた(!?)これがついにフルモデルされるのです。これはなんとも大きなニュース。事の重大さになんだか興奮してきました。

実は、フルモデルチェンジする新型のデザインはほぼ判明しています。それがこちら。ほぼこのまま「新型ファミリアバン」として発売されるはずです。

えっ、よく見えない? ではもうちょっと車体デザインがわかる写真を。

えっ、見たことある? そんなはずないでしょ。きっと気のせいですよ……。「Toyota Safety Sense C」だってちゃーんと付いているのですから。

以上、マツダとトヨタの資本提携で明らかになった日本向け新型車の話題でした。こういう大切な情報、大手マスコミではちょっと見かけないでしょ?

(工藤貴宏)

この記事の著者

工藤貴宏 近影

工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
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