トヨタ新型『スープラ』の兄弟車となる、BMW『Z4』次期型の高性能モデル『Z4 M40i』と思われるプロトタイプを初めてカメラが捉えました。
今回、ニュルで捉えた試作車は、これまでのプロトタイプと異なり、ハニカムメッシュの大口エアインテーク、大径ツインエキゾーストパイプなどが確認出来るほか、軽擬装によりヘッドライトのアウトラインも見えてきています。
ベースモデルのパワートレインは、2リットル直列4気筒エンジンが搭載予定ですが、この高性能モデルには、3リットル直列6気筒ターボチャージャーエンジンが搭載され、最高出力は320psを発揮すると予想されます。
「Z4」新型は、8月16日から開催される「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」にて、ワールドプレミアが予定されていますが、この高性能モデルは2017年内、又は2018年に登場する可能性が高いようです。
(APOLLO)