ロールス・ロイスといえばパルテノン神殿を彷彿とさせるフロントグリルを思い浮かべる方も多いと思います。ロールスの象徴であり、最上級サルーンの新型ファントムがグッドウッドで披露されました。
1925年にサー・ヘンリー・ロイスがロールス・ロイス・ファントムを導入した瞬間から、ロールス・ロイス・ファントムはファンや専門家から「世界最高のクルマ」という評価を得てきたそうです。
新型ファントムは、アルミニウム製の「The Architecture of Luxury(アーキテクチャー・オブ・ラグジュアリー)」を採用。ロールス・ロイスの伝統と調和を保ちつつ、新たな次元の「マジック・カーペット・ライド(魔法の絨毯のような乗り心地)」を提供するとしています。