新型マツダCX-8は当初の予測よりも前倒しで9月に発表か!?

2017年中の発売がアナウンスされていたマツダ・CX-8。7月25日に外観写真が公開されました。

発売は2017年の終わり頃という噂もあり、本年は東京モーターショーが開催される年ですので、モーターショーでプロトタイプをプレミア、その後に発表・発売くらいかと予想されていましたが、この時点で外観写真を発表するということで、どうやら前倒しされ、9月頃にも発表されるとの公算が高まっています。

3列シートSUVのCX-8は、3列目まで大人が座れるパッケージングを実現しながらもマツダらしいデザインや質感を両立。

デザインのコンセプトは「TIMELESS EDGY(タイムレス エッジー)」とのことで、いまや新世代マツダ商品群のデザインテーマでお馴染みの「魂動(こどう)─ Soul of Motion」デザインを、より高い次元に「深化」させたとしています。

また、国内向けSUVの最上級モデルにふさわしく、内・外装の質感向上が図られているとのこと。ミニバン撤退後、マツダの多人数乗車モデルを左右するエポックメイキングなモデルになることは間違いなさそうです。

(塚田勝弘)

【関連記事】

マツダ「CX-8」を日本導入、3列シートのSUVで2017年中に発売開始
https://clicccar.com/2017/04/28/468079/

マツダが今年中に発売するCX-8、CX-9やCX-5とどう違う?
https://clicccar.com/2017/04/29/468133/

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる