BMWのミドルサルーン「5シリーズ」のハイスペックモデル「M5」次期型のレンダリングCGを入手しました。
カモフラージュの薄いプロトタイプからフロントバンパーエアダクト形状を予測、センターは上下2分割され、エアロダイナミクス性能を向上させるデザインが採用されるようです。
現行モデルでは、フロントフェンダー上部に装備されていた横型エアアウトレットは、より大きな縦型になって下部へ移動、ボンネットフードやキャラクターラインも刷新されています。
次期型では、M5史上初の四輪駆動システム「xDrive」を採用しますが、スイッチ一つでFRへ切り替え可能です。パワートレインは4.4リットルV型8気筒エンジンを搭載し、最高出力はM5史上最強の620psが予想されています。
また、新開発の軽量プラットフォーム「35UP」により、0-100km/h加速を3.4秒とパフォーマンスも大幅に向上するはずです。
ワールドプレミアは9月のフランクフルトモーターショーとなりそうです。
(APOLLO)