スイッチ一つでFR!620馬力のBMW M5新型の予測CGを入手

BMWのミドルサルーン「5シリーズ」のハイスペックモデル「M5」次期型のレンダリングCGを入手しました。

カモフラージュの薄いプロトタイプからフロントバンパーエアダクト形状を予測、センターは上下2分割され、エアロダイナミクス性能を向上させるデザインが採用されるようです。

現行モデルでは、フロントフェンダー上部に装備されていた横型エアアウトレットは、より大きな縦型になって下部へ移動、ボンネットフードやキャラクターラインも刷新されています。

次期型では、M5史上初の四輪駆動システム「xDrive」を採用しますが、スイッチ一つでFRへ切り替え可能です。パワートレインは4.4リットルV型8気筒エンジンを搭載し、最高出力はM5史上最強の620psが予想されています。

また、新開発の軽量プラットフォーム「35UP」により、0-100km/h加速を3.4秒とパフォーマンスも大幅に向上するはずです。

ワールドプレミアは9月のフランクフルトモーターショーとなりそうです。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる