どう変わった? 新型WRX STI/S4の内・外装をチェック

タイヤ&ホイールでは、「STI Type S」に19インチアルミホイールと245/35R19タイヤを標準装備。ダークガンメタリックのホイールはシャープで力強さを抱かせる造形となっています。ほかにも、「STI」向けに18インチアルミホイール、S4の「2.0GT EyeSight」にガンメタリックの18インチアルミホイール、「2.0GT-S EyeSight」にダークガンメタリックの18インチアルミホイールを用意。

 

内装は、スポーティなのはもちろん、シックな印象を受ける「ハイグロスブラック」で統一されています。細部では、メーターの白文字化による視認性向上、5.9インチのマルチファンクションディスプレイ、新設定された8インチナビに対応するエアコンパネル、フロントコンソール表皮巻化(STI)などが盛り込まれているほか、ガラス板厚アップなど静粛性向上策も追加されたのも朗報です。

WRX STIにメーカーオプション設定されるレカロ製シートは、長時間乗車でも疲れにくい設計とされたほか、スポーティな着座感と快適性を両立。レッドカラーシートベルトにより室内にアクセントが付加されます。

 
 

また、S4に標準で用意される「アイサイト・ツーリングアシスト」と後退時自動ブレーキ(RAB)をはじめ、ステアリング連動ヘッドランプ(STIとS4に標準装備)をはじめ、フロントビューモニター(オプション)などにより安全面も強化されています。

価格は、WRX STIが3,866,400円〜4,060,800円、WRX S4が3,369,600円〜3,736,800円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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