シトロエンのCセグメントモデルであるC4に、7月10日、新グレードの「Shine(シャイン)」が追加されました。
C4は2011年に日本に上陸したCセグメントでは古株ですが、2015年にマイナーチェンジを実施し、2016年7月にはクリーンディーゼルターボが設定されています。
新グレードの「シャイン」は、日本語表示対応のタッチスクリーンを標準装備とすることで使い勝手を向上。
また、ダイヤモンドカット加工が施された2トーンの新デザインのアロイホイールを採用することでスタイリッシュな外観に仕上げられています。さらに、ブラインドスポットモニターが追加され、車線変更時の安全性も引き上げられています。
装備を充実させながら価格は従来の「C4 Feel」から据え置きで、「C4 Feel」はカタログから落ちることになります。価格は最高出力130psの1.2L直列3気筒ターボ(6AT)の「C4 Shine」が2,590,000円。120psの1.6L直列4気筒クリーンディーゼルターボ「6AT」の「C4 Shine BlueHDi」が2,790,000円です。
(塚田勝弘)