アメリカでグッドイヤーが創業したのは19世紀末、1898年のことです。日本でいえば、日清戦争と日露戦争の間の時期で、来年には創立190年を迎えます。
そして、1959年にはスノータイヤを日本に紹介するなど、古くから雪道に関する知見を持っていた企業でもあります。
グッドイヤーのスタッドレスタイヤ「アイスナビ」が登場したのは今から20年前の1997年のこと。初代からシリカを配合したスタッドレスタイヤをリリース、2代目からはグラスファイバーの混入、6代目となった先代では基本性能はもとよりロングライフにも着目したモデルとして評価されました。
そして今年、2017年。グッドイヤーは新たな「アイスナビ」となる「アイスナビ7」をリリース。ニューモデルに冠されたキャッチフレーズは「プレミアムスタッドレスタイヤ」で、氷上、雪上、ライフ性能を高次元でバランスしたモデルとして登場しました。