日本での販売復活を!フォード・フォーカス次期型、EV投入&大型スポーツへ

第4世代となるフォード「フォーカス」次期型プロトタイプを再び捉えました。

カモフラージュが軽くなったフロントエンドはノーズに傾斜を持たせ、スポーティーになっていることが確認できます。

また、ホイールベースは延長され、大型化されつつも約50kg程度の軽量化が図られます。

パワートレインは、最高出力140psを発揮する1リットル直列3気筒ガソリン「Eco Boost」エンジンと、新たにEVモデルがラインナップされそうです。ハイスペックモデルの「ST」には、最高出力280psを発揮する2リットル直列4気筒、そして頂点には380psを叩き出す「RS」が君臨すると思われます。

ワールドプレミアは2017年内が予想され、2018年1月からの市販が予定されています。

残念ながらこの4代目から日本への正規輸入はされていませんが、いつの日か日本販売への再開を期待したいです。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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