ルノーの高性能モデル「メガーヌRS」の新型プロトタイプが、ニュルのタイムアタック準備に入りました。
メガーヌRSは、2014年にニュルブルクリンク北コースの市販FF最速ラップタイムとなる7分54秒36を記録しました。
しかしその記録はVW「ゴルフGTI」に抜かれ、現在はホンダ「シビックタイプR」が7分43秒80でFF最速キングに君臨しています。
次期型では310ps〜320psを発揮する2リットル直列4気筒ターボエンジンを搭載すると噂されています。
今回、ルノーは4人のドイツ人ドライバーを引き連れ、ニュルブルクリンクを訪れたとのこと。ラップタイムこそ計測していなかったようですが、7分30秒台のレコードへ向け、本格調整に入った模様。
ワールドプレミアは2017年のフランクフルトモーターショーの可能性が高いです。
(APOLLO)