FF最速の7分30秒台を目指す!新型ルノー・メガーヌRS、ニュルでタイムアタック準備開始

ルノーの高性能モデル「メガーヌRS」の新型プロトタイプが、ニュルのタイムアタック準備に入りました。

メガーヌRSは、2014年にニュルブルクリンク北コースの市販FF最速ラップタイムとなる7分54秒36を記録しました。

しかしその記録はVW「ゴルフGTI」に抜かれ、現在はホンダ「シビックタイプR」が7分43秒80でFF最速キングに君臨しています。

次期型では310ps〜320psを発揮する2リットル直列4気筒ターボエンジンを搭載すると噂されています。

今回、ルノーは4人のドイツ人ドライバーを引き連れ、ニュルブルクリンクを訪れたとのこと。ラップタイムこそ計測していなかったようですが、7分30秒台のレコードへ向け、本格調整に入った模様。

ワールドプレミアは2017年のフランクフルトモーターショーの可能性が高いです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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