日本レースクイーン大賞新人部門のグランプリ発表!今年度のルーキークイーンの栄冠を手にしたのは!?

7月2日、渋谷で開催された「ギャルパラ夏祭り」で発表と授賞式が行われた日本レースクイーン大賞新人部門。

新人部門グランプリはpacific fairiesの立花はるさんが選ばれました。

今年スーパーGTに初登場した68名のレースクイーンが新人部門にエントリー。5月19日からのファーストステージ、その上位10名のファイナリストがファイナルステージへ進出。6月22日までのファイナルステージ、6月29日までのスペシャルステージを経て今回のギャルパラ七夕祭りでの発表となります。

授賞式では、ギャルパラ七夕祭りに参加した新人部門ファイナリストの中からまず大賞受賞者の3名が発表されます。

大賞受賞となったのはpacific fairiesの立花はるさん、D’stationフレッシュエンジェルズの中村比菜さん、エヴァンゲリオンレーシングレースクイーン2017の栁本絵美さん。

日本レースクイーン大賞公式MCの渡辺順子さんから名前を呼ばれた3名は、イベントのドレスコードである浴衣姿で登壇。この時点で感動の涙を見せていました。

そして七夕祭りのハイライトとして行われたグランプリの発表。大賞受賞者は浴衣からレースクイーン衣装へと着替えて再び登壇します。

プレゼンターは昨年の新人部門グランプリを受賞した引地裕美さん。その発表を待つ間、大賞受賞者はまさに祈るような気持ちでいたようです。

そしてグランプリの発表!その瞬間、名前を呼ばれた立花はるさんは感動のあまり座り込んで号泣!

その感動の大きさは、トロフィー授与でも枯れることなく流れる涙が表しているようです。

受賞のスピーチで立花はるさんは「ここに立てたことがすごくうれしいです。投票への呼び掛けてに応えてくれた、みなさんの応援もエールがあったからこそ、ここまでこれました。ここまで連れてきてくださったみなさんの愛は一生忘れません。本当にありがとうございました」と、この新人部門の投票を一緒に戦ってくれたファンの方々への感謝の気持ちでいっぱいの言葉を語っていました。

準グランプリはD’stationフレッシュエンジェルズの中村比菜さん。

準グランプリのトロフィーを授与されるまでは涙をこらえていた中村比菜さん。しかし受賞スピーチではやはりファンの方々への感謝の気持ちがいっぱいになってしまい感極まった様子で、大粒の涙を流すシーンも。

 

そして特別賞にはエヴァンゲリオンレーシングレースクイーン2017の栁本絵美さんが選ばれました。

また、今年度から新設された新人部門clicccar賞。ギャルズパラダイスとは読者層の違うclicccarが独自の基準で選出した賞となります。こちらを受賞したのは2017RAYBRIGレースクイーン、はらことはさん。はらことはさんの紹介は別の機会にさせていただきます。

今年度の新人部門が決定した日本レースクイーン大賞。8月頃からはコスチューム部門の投票が始まります。そして秋には今年度のまさにクイーンを決める日本レースクイーン大賞の投票がスタート。ますます目が離せませんね。

(写真・文:松永和浩)

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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