ホンダS2000後継モデル、東京モーターショーで復活か!

ホンダが1999年に発売した2ドアオープンスポーツ「S2000」の後継モデルが、コンセプトモデルとして東京モーターショーで復活する可能性があることが分かりました。

制作したCGでは、「ベイビーNSX」らしく、左右に「コ」の字型テールライトを配置、流行のLEDストリップライトで繋いでいます。

フロントフェンダーやサイド、リアにもエアスクープを装備し、センター出しクワッドエキゾーストパイプ、ダウンフォースを生むデュフューザーなど攻めたデザインとしました。

駆動方式は、これまで噂されていたミッドシップレイアウトではなく、S2000の原点である「FR」の可能性が高いことも判明、ボディサイズは4450mm程度とレポートされています。

注目のパワートレインは、シビック タイプRに搭載される2リットル直列4気筒i-VTECターボエンジンをアップデートし、最高出力は330psが想定されます。

期待されるコンセプトモデルの車名は、商標登録されたと見られる「ZSX」とも噂されていますが、市販型の車名は現段階で不明です。

いずれにしても、10月の東京モーターショーではホンダの新たな2ドアオープンのアンヴェールを期待したいです。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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