大人の雰囲気が漂う小粋なモデル。「ルノー トゥインゴ ノクターン」はパリの夕暮れをイメージした限定車

6月29日に発売された限定車「ルノー トゥインゴ ノクターン」は、フランス語で「夕暮れ」を意味し、本国でもカタログモデルではなく限定車になるそうです。

「インテンス」をベースに、パリの夕暮れ(夏の夕暮れをロマンティックに過ごす特別な時間)をテーマに掲げ、「ブルー ノクターン」という紫がかったブルーのボディカラーを採用。ブリリアントブラック ドアミラーやプライバシーガラス(リヤサイド、リヤガラス)も用意されるほか、サイドには専用サイドストライプも配されています。

 

ほかにも、専用インテリア(トリム)、16インチアロイホイール(ベースの「インテンス」は15インチ)、レザー調&ファブリックのコンビシートにより大人っぽさを感じさせる内・外装に仕上がっていて、カタログモデルのポップでキュートな雰囲気とは少し異なる印象を受けます。

 

「ルノー トゥインゴ ノクターン」の価格は199万円で、ベースの「インテンス」よりも10万円高となっていますが、それ以上の付加価値がありそうです。

(文/写真 塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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