2017年5月24日に発売された新型スバル XV。発売後約1か月で1万台超となる11,085台の受注を獲得し、月間目標台数の倍という好調な出だしになっています。
新型XVは「スバル GLOBAL PLATFORM(SGP)」を採用したインプレッサに続くモデルで、「SGP」の本来の役割のひとつにSUV化に対応するものとしています。
全高1550mmでありながら最低地上高200mmというパッケージングの良さを先代同様に維持、インプレッサよりも座面が高く少しアイポイントが高いのが特徴で、目線が高くなる分、狭い街中などでも運転がしやすく感じます。
もちろん、インプレッサよりもさらに悪路走破性が高められ、より全天候型となったXV。高速道路などでの高い速度域でボディの左右、上下の揺れが大きめに感じることもありますが、「SGP」を使った高いボディ剛性感、静粛性が魅力。