アルパインがシートバック取付型、天井取付型のリヤモニターにアロマ機能を追加

幅広い車種に装着できるシートバック取付型「リヤビジョン」の「SXH10T(2台パック)」は、WVGAの2.4倍の高画質を誇るWXGA液晶(1280×720p)を採用。

きめ細かやかで、臨場感あふれる映像が楽しめるのが魅力で、HDMI接続によりナビからの映像も高画質で享受できるだけでなく、モニター本体でのHDMI接続により2台それぞれ個別の映像を楽しむことができます。また、「SXH10T」には高級感あるブルーLEDのイルミネーションによるムードライトを搭載。上品な光で後席の雰囲気を盛り上げるそうです。なお、価格はオープンです。

高精細のWSVGA液晶を採用し、色彩のグラデーションなどもきめ細かく表現する「SSA9T/SSA9」は、9型液晶を搭載。2台パックのほか単体のモデルも用意。2台パックのモニターでは、モニター本体でのHDMI接続により個別の映像も楽しめます(ナビゲーションとの接続はRCA映像接続となります)。こちらもオープン価格になっています。

天井取付型のリヤモニターでは、トヨタ・アルファード/ヴェルファイア専用の12.8型天井取付け「リヤビジョンキット」に、アロマ機能を加えた新製品が登場。アロマは単独で作動し、快適な車内空間を香りで演出。12.8型リヤビジョン専用アロマ機能付き取付けキットの価格は27,000円、アナログリアビジョン向け外部入力追加ケーブルが2,000円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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