小さなお子さんを乗せる機会が多い、子育てママ。クルマ選びの条件は、広い室内、ボディカラーなど、色々あると思います。皆さんは一体どんな条件でクルマ選びをされていますか。
ここではNSVA(独立行政法人)自動車対策機構)が行ったテストで、乗員保護性能評価と歩行者保護評価など総合評価の高かった軽自動車を5台紹介します。万が一場合、大切な家族を守ってくれるかもしれません。
■ホンダ・N-WGN
ホンダN-WGNは軽自動車の新しいベーシックを目指して2013年11月に登場しました。このN-WGは2013年に実施したテストで178.8点という高得点を獲得しています。
N-WGNはコンパクトカーのフィットと同じ燃料タンクをフロントシート下に設置するセンタータンクレイアウトを採用し、リアシートの居住性が向上しただけでなく、ラゲッジの床下収納やフラットになるリアシートなど高い利便性が特徴です。
N-WGNはスタンダードモデルに加えて、押し出し感を強めたN-WGNカスタムの2種類を用意。車両価格は109万円〜170万4000円で、現在はあんしんパッケージが標準装備となるSSという特別仕様車が設定されています。